ハードディスクの最適化(デフラグ)
ハードディスクには、多くのプログラムやデータなどが書き込まれています。 初期状態ではあまり問題ないですが、書き込みや削除を繰り返していると、
ファイルが断片化して保存されるようになります。 断片化とは、1つのファイルを1ファイルとして書き込むスペースがないために複数に分けて保存し
どこに保存してあるかを管理するというものです。 当然、読み込む時には管理情報に従って、あちこちにある断片ファイルを一つ一つ読み込むことに
なりますから、アクセスに時間がかかります。
例えば、ワープロで10ページの文書を作ったとします。 これを保存する際に、6ページ&4ページに分割されて保存されたと仮定すると、
文書の途中に2ページ追加して上書き保存する場合には、今までのスペースでは入りきらない訳です。 新たに12ページ分を保存できる場所を探すか
6ページ&6ページ、または6ページ&4ページ&2ページなど分割して保存することになります。
また、この10ページ文書を削除した場合には、6ページ&4ページに相当するスペースができることになります。 何か別のデータが書き込まれる場合は
このスペースに入る大きさに分割(断片化)して書き込まれることになります。 (実際には、もっと複雑な処理をしているはず・・)
コマンドを使ってデータを保存することはそれほど多くはないと思いますが、インターネットやメールなどパソコンを操作するたびに多くのデータがディスクに
書き込まれています。 知らないうちにデータは断片化され、処理が遅くなっています。
これを適正化して、1つのファイルを連続した状態で並び替えて書き込むものがデフラグです。
1.「マイコンピュータ」または「エクスプローラ」から、ディスクのプロパティを表示します。
2.「ツール」タグをクリックして、「最適化する」をクリックします。
3.対象のドライブを選択して、「最適化」をクリックすると実行されます。
頻繁に行う必要はありませんが、時々実施した方が良いです。 なお、ディスク容量が大きいとデフラグ実施にはかなりの時間がかかります。
しばらく使わない時などに、無人で実行させるなどで実施して下さい。