日本スピッツ
Japanese Spitz

スピッツの一般的イメージというと「キャンキャンうるさい」「よく吠える」「噛みつく」となります。 犬ですから、全く吠えないわけはありませんが、
スピッツだからととりたてて「うるさく吠える」ことはありません。 スピッツは絶滅した・・とか、日本に数匹しか残っていないとか信じている人も実際いる
ようです。 事実、散歩の途中で「スピッツですか?、珍しいー!」と言われることがよくあります。 犬を飼うようになると、外出の際に散歩中の犬に目が
行ってしまいますが、時々スピッツを見かけると、つい嬉しくなってしまうのはなぜでしょう?
では、どうして「スピッツ=やかましい」となったのでしょうか? 日本スピッツは愛玩を備えた家庭警備犬であると明記されるように、警戒心が非常に
強いのです。 ちょっとした物音や見知らぬ人が訪れた時など、知らんぷりでは警備になりません。 屋外で多く飼われていた頃は、近くを人が通ることも
多くいろいろな音もあるわけですから、その都度吠えることで家人に知らせる勤めを果たしていたのです。
現在の日本スピッツは、そういう警戒心を抑えるように計画繁殖され、屋内で飼われている場合が多いことからも、スピッツ=うるさいというイメージでは
なくなっています。 ただ、警戒心が無いわけではありませんので、チャイムや近所の犬の鳴き声や知らない人の訪問や救急車などには反応します。
ふさふさの白い毛で覆われたかわいい飼いやすい犬で番犬にもなる、という特徴になっています。
原産地/日本  体高/牡35〜38cm 牝33〜35cm  体重/牡9〜11Kg 牝7〜9.5Kg
性格/賢く、とても明るい
立ち耳で巻き尾、真っ白で長い真っ直ぐな被毛が密生している。あごのまわり、胸、尾の飾り毛があり
白の被毛でも特別な手入れは必要ない。
スピッツとは、ドイツ語で”尖った”の意味で、顔つきや耳のかたちからきたものと思われる。