プリント基板
プリント基板って何でしょう?
プリント基板とは、
ほとんどすべての電子機器(家電製品、産業機器など)に使われている電子部品を取り付けるための緑色や黄色っぽい「板」のことです。
プリント基板の定義としては、
「電気絶縁性(電気が流れないということ)の材料(絶縁基板)の表面または内部に、導電性材料(電気が流れるということ)で導体パターンを
形成固着したものであり、設計指定の機械加工及び表面処理を終えた状態、言い換えれば電子部品を搭載する前の板(基板)である」
となります。
何だか分かりませんね?  要は、電子部品を載せて部品同士を決められた回路通りに接続するためのものです。 一昔前は部品も大きかったので、
部品同士を電線でつなげば機能を果たせたのですが、部品1つが1mmやそれ以下になってくると電線の方が大きくなってしまいます。 そこで、板の上に
部品を取り付ければつながってしまうようにプリント基板というものが必要になってきたのでしょう。
このプリント基板に、電子部品(IC、トランジスタ、抵抗、コンデンサなど)を搭載して半田付けしたものを電子機器内部に取り付けて、製品としての機能を
果たす訳です。 と言うことは、基板上のどれかの部品が壊れると、基板として装置としての機能が果たせないということですね?
最近では、電卓やゲームなどでスケルトン仕様(中が透けて見える)のものがあり、普段から目につく機会も多いでしょう。
「こんなもので、どうしてこんなことが出来るんだろう??」 考えてみると、不思議です。 あの1つ1つの部品に電気が流れて、TVを見たり音楽を聴いたり
ゲームをしたり計算をしたり、「ゴハンが炊けたよ」って音が鳴ったりする訳です。 生活をより便利にするためには、電子機器の発達が欠かせません。
ここ十数年で装置は非常に小型軽量で高性能になっています。 これには内部で使用する部品が小型で高性能になり、日々進歩する技術に対応する
ことが不可欠です。